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ヒプノセラピーとは   

ヒプノセラピー(催眠療法)は、催眠状態に入って自分の内面(潜在意識)と向き合い、悩みやストレスの原因を探ったり、解決の糸口を見つける心理療法の一つです。
1958年、米国医師会では催眠を医療に使用することが正式に認められ、治療として積極的に取り入れられています。大学の心理学科でも取り扱われることがありますし、実際の医療現場でもすでに実践されています。普段の生活の中で私たちが感じている意識は『顕在意識』と呼ばれ、『潜在意識』とは、ほとんど自覚していない意識のことを言います。ヒプノセラピーで催眠状態に入ると、リラックスした精神状態になり、潜在意識にアプローチしやすくなります。ヒプノセラピーでいつもは自覚していない記憶や感情を思い出して、生き易い自分を取り戻していきましょう。

催眠状態とは
顕在意識と潜在意識が繋がった状態です。『論理・理性・知性』などを司る潜在意識の2つの意識が繋がった状態です。催眠状態に入っていても意識ははっきりとあります。逆にもっと注意が集中した状態になります。意識がはっきりとあるのでいつでも催眠状態から出たければ出ることが出来ます。そして自分をちゃんとコントロールできるので、言いたくないことは言わないし、やりたくないことはやりません。催眠には皆さん全員入ります。入らない人はいないと思ってください。なぜなら私たちは毎日『自己催眠』に入っているからです。日常生活で成人の場合1日に約15〜20回、自分の力で軽い催眠状態に出たり入ったりしています。例えば、映画を観ているとき、読書をしているとき、スポーツをしているときや車を運転しているときなども催眠状態と同じような状態になっています。催眠状態とは魔法でも何でもない普通の状態なのです。

セラピストの役割
セラピストは催眠へ導く人であり、すべての催眠は自己催眠です。セラピストが主導権を握っているのではなくクライアント自身が催眠を受け入れない限り催眠は成り立ちません。潜在意識の中にある記憶や感情に到達するため、クライアント自身がより深く催眠状態に入るためのお手伝いをしていくのがセラピストです。通常はアクセスできない潜在意識の中にある膨大な記憶の中から今一番必要なメッセージが出てきます。自分が望んでいたとしても、その答えが今の自分に受け止められるものでなければ出て来ません。すべてはあなたの潜在意識が決めています。

ヒプノセラピーの流れ
サロンには予約時間の5分前から
入室いただけます。
前日はしっかり睡眠をとり、アルコール
はお控え下さい。リラックスできる様
楽な服装でお越し下さい。

まずは今の状況や、どのような問題に焦点
を当てていきたいか等のお話しを伺ってい
きます。そして催眠療法の説明をしっかり
と行っていきます。ヒプノセラピーに対す
る不安や質問がある場合は遠慮なくおっし
ゃってくださいね。

ゆったりとした体勢を取って頂き、セラ
ピストの誘導により体のすべての力を
抜いていきます。そして更に深い催眠状態
へと入っていき、今あなたに最も必要な
潜在意識へと繋がっていきます。

少し休憩を取りお茶を飲みながらセッショ
ンを振り返りあなたが見た(感じた)ビジ
ョンについて気付いたことなどを話し合い
洞察を深めていきましょう。
ヒプノセラピー後、時間が経ってからセッションの意味がより深く分かってくることがあります。持ち帰った経験を少しづつ自分なりに消化して気づきや学びに変えていくことも、大切なプロセスとなるでしょう。

ヒプノセラピーの反応、効果、好転反応について
初体験から前世のイメージが見えたり、メッセージを受け取る方もいらっしゃいますが、中には前世を見たり、メッセージを受け取るまで数回(3〜5回)のヒプノセラピーが必要な方がいらっしゃいます。反応、効果については個人差がありますことをあらかじめご了承下さい。
セッション後は、人によってはだるさがあったり、疲労感を感じることがありますが、これはセッションで集中されたためであり、催眠の副作用ではありません。しかし中には、今まで封印していた潜在意識に触れたため、しばらくの間好転反応とよばれる症状が出る方がいらっしゃいます。

好転反応の症状例
 ・体がだるくなったり眠くなったりする
 ・熱っぽくなる
 ・汗が出やすくなる
 ・筋肉痛や関節痛が起きる
 ・排泄の回数が増加する、あるいは排泄物の
  色が濃くなったり臭いがきつくなる
 ・吹き出物や湿疹などの皮膚症状が出る
 ・動悸や息切れを起こす
 ・頭痛がおこる
 ・イライラする
好転反応は、潜在意識が本来の自分を取り戻そうとしているために起こる現象ですので、あまり気にせず様子をみて下さい。
しばらくすると治まってきます(気になる方はご相談下さい)。


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